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【外食ノート/庶民派店・利尻昆布ラーメン くろおび】

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「くろおびラーメン塩」利尻昆布ラーメン くろおび・東京都港区六本木

先月に引き続き再び所要にて六本木に来ている。地下鉄六本木駅を降りて前回とは異なる反対方向、東京ミットタウンの目的地に向かう。一時間ほどの時間の余裕があるので、夜ご飯をいただくことにする。

すでにラーメンを食べようと決めていたので、あらかじめ候補にしていた数店のラーメン屋さんを外から確認する。どこの店舗も六本木の地がそうさせるのか、洒落た店構えでちょっと高級感がある。その中で決めたのはやっぱり庶民派を貫くべく、価格が比較的にお手頃なここにした。

利尻昆布ラーメンののぼりが出迎える「利尻昆布ラーメン くろおび」に入店する。くろおびという店名からか外観は黒っぽくて、場所はミッドタウンからすぐで大通りから細い路地に入ったところ。ビルの1階にあって見つけやすく迷いようがない感じで、対面には大きなコインパーキングがあった。

店内に入ると先ずは食券券売機でメニューを決める。券売機の最上段のボタンはひときわ大きく、それらがおすすめメニューだと分かる。その下には小さいボタンがたくさんあり、その他のラーメンや丼物やトッピングなどが多種多様にある感じ。

ここはシンプルに定番で一番おすすめと思われる、最上段かつ左端のメニューの「くろおびラーメン塩」にする(同価格で醤油も右にある)。店内はカウンター席のみで14,15席あって、広くてとても清潔感がある。食券を渡すと紙エプロンを使うか声掛けしてくれる。

そしてグラスを出していただき、目の前のポットにある麦茶のような茶色い冷たいお茶を注ぐ。飲んでみるとなんだか初めての感じで美味しい。名前は「うぶすな茶」ということが店内の張り紙で分かる。そこにはお茶パック30袋5,500円で販売もしていることが書かれていた。

しばらくするとラーメンが出来上がった。まずはスープをレンゲですくって3口くらいいただく。塩ラーメン好きにはたまらないすっきりとした味わいだ。おそらく屋号にある利尻昆布をふんだんに使った出汁が効いているのだろう、上品なうまみを感じる。

次に麺をすするがこれはストレート細麺で、麺の量は結構ある感じ。そして具材で先ず目立つのが少し緑がかった皮の海老ワンタンが2個あり、透けて見えている海老がプイプリの食感で美味しい。そして肉厚のチャーシューが2枚あり、これがまた味わい深くうまい。

ゆで卵は半割れが2個入り。穂先メンマは長くて10数センチはあっただろうか、しなやかで柔らかく半分に噛み切って食べる。あとは白髪ネギとクレソンと糸唐辛子で、クレソンが入るのはかなり珍しいかもしれない。

お店を訪ねたのは19台で時間帯的にか凄く空いていた。後客の女性二人組はラーメンに丼物のセットを頼んでいたようで、最上段のおすすめメニューにそんなセットメニューもいくつかあった。ここに比較的にお手頃価格だけど美味しい良い店を見つけた。ごちそうさまでした。

zuky

ずっと神奈川在住で、長く建築設備の設計に携わる
たまに遊びで弾くギター、コピーバンドの集まりは途切れ
そんな日常生活に疲弊し、日々何かを諦めている
一日26時間あったらなぁ、とたまに思うときがあり
それでも...新たな発見や追憶・美味に出会う幸せもある

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外食ノート
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